レアル・ベティスで活躍するロッキ photo/Getty images
今季はラ・リーガで4ゴール
トッテナム・ホットスパーは今冬新たなストライカー獲得に動くようだ。
『Estadio Deportivo』によると、トッテナムは来夏、今季バルセロナからレアル・ベティスにレンタル移籍中の19歳のブラジル人FWヴィトール・ロッキの獲得に動くという。
2024年1月に大きな期待と共にバルセロナへの完全移籍を果たしたロッキだが、加入後は定位置を確保できず、その後の2024年8月にはレアル・ベティスへのレンタル移籍を決断。今季はレアル・ベティスでラ・リーガ12試合に先発出場し、4ゴールを記録するなど結果を残していた。
そんな成長著しいロッキにトッテナムが関心。同メディアによると、トッテナムは来夏の移籍市場でロッキの獲得を検討しており、現在調査中とのこと。一方のレアル・ベティスもロッキを完全移籍で加入させたいと考えており、買い取りに向けて準備を進めているという。
19歳ながらすでにブラジル代表デビューも飾るなど将来性抜群のロッキだが、果たしてプレミアリーグに参戦するのだろうか。今後の動向から目が離せない。
Vitor Roque is loving life at @RealBetis_en... #LALIGAHighlights pic.twitter.com/s9bSfkiljB
— LALIGA English (@LaLigaEN) November 13, 2024