アーセナルでプレイするジョルジーニョ photo/Getty Images
Jリーグ行きも噂されるが
アーセナルでプレイするイタリア代表MFジョルジーニョ(33)に早ければ冬の移籍市場で退団する可能性がでているようだ。
2023年1月にチェルシーからアーセナルへ移籍したジョルジーニョ。
ここまでは公式戦17試合に出場しているが、プレイ時間は820分のみ。スタメン出場は9回と絶対的な存在には至っていない。そんなジョルジーニョとアーセナルの現行契約は今シーズン限りとなっているが、今のところクラブと契約延長の話はないようだ。
そんななか、『ESPN』によると、出場時間の少なさからジョルジーニョは1月の退団を検討しているという。これまでセレッソ大阪との関係も噂されていたが、ブラジルの強豪パルメイラスが獲得を狙っており、すでにジョルジーニョの代理人と交渉中のようだ。まだ正式なオファーはないものの、夏にクラブW杯を控えていることもあってパルメイラスは同選手をターゲットにしている模様。
出場機会が限られているとはいえ、ミケル・アルテタ監督が信頼を寄せる経験豊富なジョルジーニョをシーズン途中の冬に手放すかどうかはまだ不明だが、引き続き1月の移籍市場での動きに注目集まる。