マンCで活躍するウォーカー photo/Getty images
交渉にはイブラヒモビッチ氏も関与
ACミランはプレミアリーグ屈指のDF獲得に近づいている。
『The Telegraph』によると、ACミランはマンチェスター・シティに所属する34歳のイングランド代表DFカイル・ウォーカーと2年半契約での合意が近づいているという。
シェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身のウォーカーはこれまでノーサンプトン・タウンやトッテナム・ホットスパー、QPRやアストン・ヴィラを渡り歩くと、2017年7月にはマンCに完全移籍。マンCでは加入後ここまでは公式戦通算319試合に出場するなど絶対的な主力として活躍し続けることに。しかし今季はプレミアリーグ9試合に先発出場しているものの、パフォーマンス低下が著しく、先日はウォーカー自身が退団を希望していることが明らかになった。
そんなウォーカーにACミラン行きの可能性が浮上。同メディアによると、ウォーカーは2027年までの2年半契約で今冬ACミラン加入が近づいているとのこと。交渉にはクラブの特別顧問を務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏も関わっており、獲得実現に向けて重要な役割を果たしているという。
プレミアリーグ屈指のDFとしてこれまでマンCの数多くのタイトル獲得に貢献してきた34歳のウォーカーだが、仮に移籍が実現した場合はセリエAでどのような活躍をみせるのだろうか。
Kyle Walker’s Premier League journey continues
— Premier League (@premierleague) September 14, 2023
Happy with the news of his contract extension, @ManCity fans? pic.twitter.com/5tedxwp6wQ