ナポリ退団間近となったクワラツヘリア photo/Getty Images
ナポリは後任探しに奔走
ナポリでプレイするジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)はパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が間近に迫っているようだ。
2022年夏よりナポリでプレイするクワラツヘリアはナポリを代表する選手の1人だが、今冬の移籍が噂されていた。
そんなか、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、PSGとナポリはクワラツヘリアの移籍について合意に至ったようで、移籍金は7000万ユーロ(約113億円)を超えるようだ。また5年契約でクワラツヘリアはPSGに加入するようで、今週中にメディカルチェックを行う予定だという。
一方でナポリは現在、クワラツヘリアの後釜探しに力を入れているという。ここまではマンチェスター・ユナイテッドのマーカス・ラッシュフォードやアレハンドロ・ガルナチョといった名前が浮上しているが、クワラツヘリア売却で得た資金を使ってビッグネームを連れてくることが予想される。
正式発表までは秒読みのようだが、注目を集めたクワラツヘリアの去就はPSGで決着がつきそうだ。