トッテナムのリシャルリソン photo/Getty Images
トッテナムとは2027年までの契約を残している
プレミアリーグではエヴァートンで評価を高め、2022年にトッテナムへステップアップを果たしたリシャルリソン。昨季はリーグ戦28試合に出場して11ゴールと二桁得点を挙げるシーズンとなった。
しかし、今季は負傷の影響で欠場が続いており、直近のアーセナル戦でようやくの復帰となった。
この夏トッテナムは新たなストライカーを獲得しており、それがボーンマスからやってきたドミニク・ソランケだ。日本のアニメ好きとして知られており、今季はリーグ18試合で7ゴールとしっかり数字も残している。
負傷での離脱、そして新たなライバルの登場ということもあってリシャルリソンはトッテナムでの序列を下げており、出場機会を求めて移籍を検討しているようだ。『Football Insider』によると、リシャルリソンは親しい友人たちにサウジ・プロリーグへ行きたいと話しているという。
実際に今夏にはサウジアラビアから好待遇のオファーが届いていたようだ。その際は「プレミアリーグでプレイし続けたい」とコメントしているが、前半戦の負傷で考えが変わったのかもしれない。