ドルトムントは今冬ブレントフォードの快速FWシャーデを獲得か　すでに代理人と接触済みと報道
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ブレントフォードで活躍するシャーデ　photo/Getty images

欧州複数クラブが興味

ボルシア・ドルトムントは今冬新たなアタッカー獲得に動いている。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ドルトムントは今冬の移籍市場でブレントフォードに所属する23歳のドイツ代表FWケヴィン・シャーデの獲得に動くという。

フライブルクの下部組織で育ったシャーデは2023年1月にブレントフォードにレンタル移籍をすると、2023年7月には2500万ユーロの移籍金で同クラブへ完全移籍。ドイツの逸材として評されていたシャーデはブレントフォード加入後は持ち前のスピードを活かして活躍しており、今季もプレミアリーグ10試合に先発出場し、5ゴール2アシストを記録するなど中心選手として躍動している。

そんなシャーデにドルトムントが興味。同氏によると、ドルトムントはシャーデの獲得を熱望しており、すでに同選手の新しい代理人と最初のコンタクトをとったとのこと。またシャーデは現在欧州の複数のクラブの獲得候補リストに名を連ねており、争奪戦になる可能性があるという。

23歳ながらドイツ代表としても公式戦4試合に出場するなどポテンシャルを秘めるシャーデ。プレミアリーグ屈指のスピードスターはドイツの強豪入りを決断するのだろうか。

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