ペップはMFに誰を起用するのだろうか photo/Getty Images
ロドリの不在が大きな影響を及ぼしている
今冬の移籍市場ではDFアヴドゥコディル・フサノフ、DFヴィトール・レイス、FWオマル・マルムシュの獲得に成功したマンチェスター・シティだが、肝心のMFの補強は手付かずのままだ。
『Times』によるとシティの第1ターゲットはアタランタのMFエデルソンだが、アタランタは放出に消極的で、獲得は来夏まで待つ必要があるという。
そこでシティはユヴェントスで出場機会を失っているMFドウグラス・ルイスに目を付けたが、ユヴェントスは完全移籍、もしくは買取オプションを付けた放出を望むのに対し、シティは買取オプションが付随しないドライローンを希望しており、こちらも思うように交渉は進められていない。
プランA、Bともに停滞しているシティはプレミア第23節チェルシー戦でDFジョン・ストーンズとDFマヌエル・アカンジをMFとして起用し、後半戦で彼らを継続してそのポジションで起用できるかのテストを行う予定だという。
これに成功した場合、MFの補強は来夏まで延期されるようだが、失敗に終わった場合は即座にMFの獲得に動くといわれている。