サウサンプトンのタイラー・ディブリング photo/Getty Images
WGを強化したいようだ
エリック・テン・ハーグ時代に高額な移籍金で獲得したアントニーをレンタル移籍で手放したマンチェスター・ユナイテッド。マーカス・ラッシュフォード、アレハンドロ・ガルナチョも放出候補になっており、残りの短い移籍期間で移籍先を見つけ、放出までたどり着けるのだろうか。
前述した3選手の放出がすべて完了した場合、WGの人員が大幅に減ることになる。そこでユナイテッドは新たなサイドアタッカーの獲得を目指しているようだ。
『caughtooffside』によると、そのターゲットはサウサンプトンのタイラー・ディブリングで、トッテナム等のビッグクラブも獲得に関心を寄せているという。
サウサンプトンは攻撃の要である同選手を今冬に手放すことに消極的だが、5500万ポンド、日本円にして約105億円のビッグオファーであれば、放出を検討するだろうといわれている。
日本代表の菅原由勢とともに今季のプレミアリーグで評価を高めているディブリングだが、今冬にユナイテッドへの移籍は実現するのだろうか、注目したい。