チェンバレンは今冬イングランドに復帰か photo/Getty Images
現在はベシクタシュでプレイ
トルコの強豪ベシクタシュでプレイするMFアレックス・オックスレイド・チェンバレン(31)はプレミアリーグへ復帰する可能性があるようだ。英『THE Sun』が報じている。
サウサンプトンでトップチームデビューを飾り、アーセナル、リヴァプールと渡り歩いたチェンバレンは2023年夏に活躍の場をトルコに移している。怪我で離脱した期間もあった昨シーズンは公式戦30試合に出場し、4ゴール1アシストを記録したが、今シーズンは出場機会が減少。ここまでは公式戦6試合で1ゴールのみとなっており、プレイ時間も170分のみだ。
ベシクタシュでは満足いく出場機会を得ることができていないチェンバレンに新監督オーレ・グンナー・スールシャールはチャンスを与えるつもりのようだが、同選手自身はプレミアリーグへの復帰を熱望しているようだ。
以前にはブレントフォードへの移籍が噂されていたチェンバレンだが、現在はレスターとウルブズが獲得に興味を持っており、状況を監視しているようだ。またイングランドの実質2部であるチャンピオンシップのリーズも獲得が可能であれば動き出したいと考えているという。
レスターは現在プレミアリーグ17位、ウルブズは18位と残留争いがこれから待っており、チャンピオンシップ首位のリーズにとってもチェンバレンは大きな戦力になる可能性がある。
ベシクタシュはチェンバレンのレンタル移籍を認める見込みで、交渉がうまくいけば完全移籍も視野に入れているというが、今冬イングランドに復帰することはあるのか。