FWソランケ負傷でストライカー獲得が急務になったトッテナム ...の画像はこちら >>

モナコで活躍するエンボロ photo/Getty images

ソランケは負傷離脱

トッテナム・ホットスパーは今冬新たなストライカー獲得に動くようだ。

『L’ÉQUIPE』によると、今季攻撃の軸として活躍していたFWドミニク・ソランケを負傷離脱で欠くことになったトッテナムは今冬の移籍市場でASモナコから27歳のスイス代表FWブレール・エンボロの獲得を検討しているという。

FCバーゼルの下部組織出身であるエンボロは2014年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はシャルケ04やボルシアMGを渡り歩くことに。2022年7月には現所属のモナコへ完全移籍を果たしており、今季はリーグ・アンで10試合に先発出場し、4ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグでは7試合に先発出場し、1ゴール2アシストと結果を残していた。

そんなエンボロにプレミアリーグ行きの可能性が浮上。同メディアによると、ソランケの負傷でストライカー確保が急務になったトッテナムは経験豊富なエンボロに興味を示しているとのこと。移籍金は2000万ユーロ程度に落ち着くと報じられているため、移籍実現の可能性は十分に考えられるという。

現在プレミアリーグでは15位に沈むなど今季はここまで結果を残せていないトッテナムだが、果たしてソランケの代役確保に成功するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

編集部おすすめ