ハーフィーニャの今季の勢いを象徴する数字が話題に CLのゴー...の画像はこちら >>

ロマーリオ氏も絶賛するハフィーニャのパフォーマンス photo/Getty Images

驚異的なゴール関与の数字が明らかに

バルセロナに所属するハフィーニャの、素晴らしいパフォーマンスを象徴するような数字が話題となっている。

ハフィーニャといえば、キレのあるドリブルと得点能力の高さで、今季、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している。

今シーズンのラ・リーガでは、12ゴール8アシストで、全公式戦では23ゴール11アシストを記録し、過去2シーズンの合計にほぼ匹敵する数字となっている。

そしてCLでは、ここまでリーグ戦の8試合で8ゴール4アシストをマークしており、ゴール関与数は全体のトップの数字。バルセロナで1シーズンのCLのゴール関与数が「12」に達するのはルイス・フィーゴ氏とリオネル・メッシに次いで3番目の選手となった。

今回、このハフィーニャのCLのゴール関与数の記録では、さらに注目される数字が明らかとなっている。『OptaJose』によると、彼はCL通算20試合に出場し、1428分プレイ、その中で彼は今季のゴールを含め、通算11ゴール8アシストを記録している。1ゴールに関与した平均時間を割り出すと、75分ごとに1ゴールまたはアシストを記録していることになるという。その記録が、あのリオネル・メッシの80分を上回っているのだ。

当然、両者の間には、出場時間に大きな違いがあり、単純にどちらが優れているという話ではない。ただハフィーニャの現在の活躍の凄さを象徴する数字と言っても過言ではないはずだ。

ちなみに3位はネイマールで95分、4位はフリスト・ストイチコフ氏で97分、5位はロベルト・レヴァンドフスキ101分。

このハフィーニャの勢いがどこまで続くのか、今後も彼の活躍から目が離せない。

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