アーセナルのキャプテンを務めるウーデゴール photo/Getty Images
互いにWhatsAppのグループに参加
アーセナルに所属するマルティン・ウーデゴールが、アーリング・ハーランドに対して言及し話題となっている。
アーセナルは、日本時間2月3日深夜にマンチェスター・シティとの一戦を控えている。
この両クラブは過去2シーズンで首位争いを演じたライバル同士だ。そしてそれぞれのクラブには、ウーデゴールとハーランドと、ノルウェー代表で活躍する選手が所属している。
ウーデゴールは、試合前の記者会見で、以前ハーランドがミケル・アルテタ監督に「謙虚でいなさい」という発言をしたことについて意見を問われると「サッカーでは、特にこういう試合では感情がすごく高まり、アドレナリンが出たり、いろんなことが起こる。だから、それはピッチ上で起こり得ることであり、ピッチを去ればそれで終わり。私はそれについてあまり考えない」と語った。
続けて「こういった大きな試合をするときには、激しいライバル関係があるのは普通のことだと思う。競争し、一番になりたい。だから、そうあるべきで、時には少しの熱気があっても構わない。ピッチ内外では少し違う」と述べた。
『The Standard』によると、ウーデゴールとハーランドは、互いにノルウェー代表チームのWhatsAppに参加している仲であるという。そこではサッカーの話題にはほとんどならないそうだ。
ライバルであり仲間である二人の対決は、果たしてどちらに軍配が上がるのか。
それぞれのチームで、主力として勝利のために奮闘する彼らのプレイに注目だ。
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