アーセナルの攻撃陣に苦しめられたストーンズ photo/Getty Images
後半終盤に大きく崩れる
マンチェスター・シティでプレイするイングランド代表DFジョン・ストーンズはアーセナル戦の後、シティファンに謝罪した。
プレミアリーグ第24節のアーセナル戦はシティにとっても大一番となったが、開始早々にビルドアップミスで失点。
今シーズンのパフォーマンスの差が感じられる試合展開になったが、この大敗の後、ストーンズはアウェイまで応援に駆けつけてくれたファンへ謝罪の言葉を残した。
「難しいことだ。みんな負けをうまく受け止められないと思う。ああいう試合の直後に言葉で表現するのは難しい。プライドが傷つく。わざわざ観に来てくれたファンの皆さんには申し訳ない。最後の30分間の我々のプレイは受け入れられるものではなかった。個人的にも、チーム全体としても、あれは我々らしくない。自分たちのチームではないと分かっていても、ああいう状況に巻き込まれるのはいいものではない」
「アーセナルの功績を讃えるよ。
アーセナルに大敗したシティだが、今月は引き続き強豪との戦いが続く。週末のFAカップ4回戦レイトン・オリエントとの試合の後は、CLプレイオフ・レアル・マドリードとの2試合だけではなく、ニューカッスル、リヴァプール、トッテナムとビッグマッチが続く。
シティはこのアーセナル戦の大敗から学び、立ち直る必要があるが、今後も続くビッグマッチ連戦で意地を見せられるか。