アーセナル戦でラボーナ弾を決めたラメラ photo/Getty Images
コーナーに左足ダイレクトで決めた一撃が話題に
1年の間に生まれたゴールの中から最も優れた一撃を選ぶFIFAプスカシュ賞。これは2009年に創設されたタイトルだが、史上初となる『2度目』の受賞を果たす者が出てくるかもしれない。
3日に行われたギリシャ1部リーグ・第21節のPAOK戦で強烈ボレーシュートを叩き込んだAEKアテネFWエリック・ラメラである。
ラメラはトッテナムに在籍していた2021年に、アーセナル相手にオシャレな左足ラボーナで得点を記録。これが同年のプスカシュ賞に選ばれた。
あれから4年、ラメラは昨夏よりAEKアテネでプレイしており、先日のPAOK戦ではコーナーキックにダイレクトで合わせてネットを揺らした。2021年のラボーナ弾もそうだが、やはりラメラの左足は特別だ。
まだ2025年は始まったばかりで、今後もスーパーゴールは続々と出てくることだろう。まだプスカシュ賞について話すには早すぎるかもしれないが、ラメラの一撃は間違いなく候補に入ってくるはずだ。
Hace tres años, Erik Lamela se quedaba con el Premio Puskás por esta genialidad. Técnica y belleza en partes iguales. Arte puro.pic.twitter.com/9kXqh1xRrx
— VSports Team (@VSportsTM) January 17, 2025
GOLAZO del Ex-River Erik Lamela pic.twitter.com/j6S5gY0nfb
— Millo Maps (MilloStats) (@StatsMillo) February 3, 2025