ジローナで活躍するグティエレス photo/Getty images
レアル・マドリードの下部組織出身
マンチェスター・シティは再びジローナから有望選手を獲得する可能性があるようだ。
『Fichajes』によると、マンCは来夏の移籍市場でジローナに所属する23歳のスペイン人DFミゲル・グティエレスの獲得に動く可能性があるという。
レアル・マドリードの下部組織出身のグティエレスは20-21シーズンに同クラブでトップチームデビューを果たすなど期待の若手として注目されていたが、2022年8月にはジローナへの完全移籍を決断。ジローナでは加入後ここまで公式戦通算102試合に出場しており、主力として活躍。ラ・リーガ3位と大躍進を遂げた昨季はリーグ戦35試合に先発出場するなど絶対的な主力選手として躍動しており、今季もその勢いそのままにリーグ戦19試合に先発出場している。
そんなグティエレスに来夏ステップアップの可能性が浮上。同メディアによると、マンCは同じくシティ・フットボール・グループの傘下にあるジローナで輝きを放つグティエレスに強い興味を持っているとのこと。今季ジローナからマンCに完全移籍で加入したサヴィーニョに続く形で来夏の移籍でも両関係クラブ間での選手移動が実現する可能性があるという。
ジローナでは不動の左サイドバックとして活躍し続けているグティエレスだが、果たして来夏の移籍市場でステップアップを決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。
La clase de Miguel Gutiérrez. #LALIGAHighlights | #LALIGAEASPORTS pic.twitter.com/ApECnvtMjd
— LALIGA (@LaLiga) August 15, 2024