リヴァプールやチェルシー、レアルらに続きマンUも獲得に興味?...の画像はこちら >>

サンダーランドでプレイするクリス・リグ photo/Getty Images

サンダーランドでプレイしている

ここ数年で世界最高の選手の1人となったイングランド代表MFジュード・ベリンガム(現レアル・マドリード)の弟であるジョーブ・ベリンガムは将来が嘱望される若手注目株の1人だが、そんな同選手が所属するサンダーランドにはもう1人、ニュースター候補がいる。17歳のクリス・リグだ。



中盤の選手であるクリス・リグはクラブ史上最年少得点記録の持ち主であり、今シーズンはイングランドの実質2部であるチャンピオンシップで26試合に出場し、4ゴール1アシストを記録。すでに近い将来のステップアップが濃厚視されており、ジュード・ベリンガム以来、チャンピオンシップで最高の選手という声も挙がっている。

そんな17歳の若きスター候補はすでに多くのビッグクラブに狙われているようだ。英『THE Sun』によると、リヴァプールやチェルシー、クリスタル・パレスがすでにスカウトを派遣しており、さらにレアル・マドリードも目を光らせているという。また同メディアはマンチェスター・ユナイテッドもクリス・リグ獲得に動き出していると報じており、夏の獲得を検討しているようだ。

夏の移籍市場で注目銘柄になる可能性が高いクリス・リグ。サンダーランドは現在チャンピオンシップで4位につけており、プレミアリーグ昇格の可能性も十分に残すが、昇格を逃せば17歳MFを巡って争奪戦が起こる可能性があり得るだろう。現行契約は2027年6月までとまだ残っているが、17歳のクリス・リグはネクストブレイク候補として注目すべきニュースターかもしれない。

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