アーセナル戦でゴールを決めたゴードン photo/Getty Images
アーセナル戦では1stレグ、2ndレグの両方でゴール
EFL杯・準決勝でアーセナルを2戦合計4-0で撃破し、決勝進出を決めたニューカッスル。チームで称賛されるべき選手の1人は、1stレグと2ndレグで1ゴールずつを挙げたFWアンソニー・ゴードンだ。
イングランド代表でのプレイ経験もあるゴードンは、ビッグゲームに強いという特長を備えている。最近のプレミアリーグではあまり言わなくなってきたが、いわゆる『BIG6』と呼ばれるクラブ相手の戦績が良いのだ。
今回のアーセナル戦もそうだが、今季は他にもマンチェスター・シティ戦、リヴァプール戦、トッテナム戦で1ゴールずつ、マンチェスター・ユナイテッド戦では1アシストを記録。
昨季もリヴァプール戦で1ゴール1アシスト、アーセナル戦で1ゴール、チェルシー戦で1ゴール1アシスト、マンU戦で計2ゴール、マンC戦で1ゴール、トッテナム戦で1ゴール2アシストを記録。BIG6とのゲームで15のゴールに関与していることになり、これは大きな魅力と言える。
EFL杯ファイナルの相手は、リーグでも首位を走る絶好調リヴァプールだ。この超大一番でこそゴードンのBIG6キラーぶりに期待だが、ゴードンは好調リヴァプール相手に違いを生めるか。