波紋を呼ぶACLE photo/Getty images
批判の声が続出
Jリーグ勢も参加するAFCチャンピオンズリーグエリートで前代未聞の緊急事態が起きている。
中国、山東泰山は19日、ACLEリーグステージ最終節で韓国の蔚山HDとのアウェイゲームを戦う予定になっていたがこの試合を突如棄権。AFCはこの試合のみを無効にするのではなく、撤退という形にしたため、大会レギュレーション上は山東泰山の第1節から第7節の試合も全て取り消しとなることに。これにより他クラブの成績や順位も変動し、山東泰山と試合が組まれていなかった3クラブのみ8試合を消化したうえで最終順位が決定するというあまりに不公平な決着となった。
そんな中でAFCの公式SNSは20日、ACLE東地区のラウンド16に進む全8クラブを発表。山東泰山の電撃撤退により試合数が揃わなくなったことでヴィッセル神戸は5位になるもレギュレーションにより順位が決定した模様。山東泰山戦の勝利が無効となったヴィッセル神戸は勝ち点3を剥奪され、当初の3位から5位に順位を落とすというあまりに不公平な扱いを受けることになった。
ACLE東地区ラウンド16の対戦組合せは以下の通りとなっている。
横浜F・マリノス(1位) -上海海港(8位)
川崎フロンターレ(2位)-上海申花(7位)
ジョホール・ダルル・タクジムFC (3位)-ブリーラム・ユナイテッド(6位)
光州FC(4位)-ヴィッセル神戸(5位)
瞬く間の追加点
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) February 19, 2025
先ほどアシストの #天野純
今度はクロスに頭から飛び込み自らゴール
ACLエリート 第8節
上海海港×横浜FM
#DAZN ライブ配信中#DAZNFootball #Jみようぜ pic.twitter.com/8cBgtchaKz