ヴィニシウスの未来はレアル・マドリードにある 超高額オファー...の画像はこちら >>

レアルでプレイするヴィニシウス photo/Getty Images

レアルにとっては欠かせない存在に

レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス(24)はCLラウンド16・1stレグのアトレティコ・マドリード戦の前に行われた記者会見で自身の将来について言及した。

2018年よりレアルでプレイするヴィニシウスはここまで同クラブで公式戦300試合に出場し、102ゴール76アシストを記録。

ここ数年のレアルではエースとして躍動しており、今シーズンもここまで公式戦35試合で17ゴール12アシストを記録している。

そんなヴィニシウスとレアルの現行契約は2027年6月までとなっており、最近はサウジアラビアのクラブが年俸2億ユーロの超高額オファーを提示したとの噂が浮上していた。サウジとの関係が注目を集めていたが、ヴィニシウスは興味ないようで、レアル愛を語っている。

「契約は2027年までなのでとても落ち着いている。ここで幸せなのでできるだけ早く契約を更新したいと思っている。私は世界最高の選手、最高のコーチ、最高の会長、最高のファンと一緒にプレイするという夢のような生活を送っている。ここでは誰もが私をとても愛してくれている。これ以上の場所はないだろう」

「子供の頃の夢はここに来ることだった。今、私はなんとかここに来ることができたので、自分の物語を書いている。私は優勝したことがあるが、もっともっと多くの勝利を収めればクラブの歴史に名を残すことができる。 ここには多くの優れた選手、伝説的な選手たちがいたので、それはとても複雑だ。私も彼らのような選手になりたい」(英『BBC』)

子供の頃からの夢であったレアルに来て、今ではそのクラブでレジェンドになることを目指したいと語ったヴィニシウス。


アトレティコとのCLラウンド16は簡単な戦いではないが、この大一番でエースであるヴィニシウスはチームを勝利に導く活躍を見せられるか。

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