新天地で輝くアルバレス photo/Getty Images
ここ1カ月は大一番が続く
アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(25)は今やアトレティコ・マドリードの新エースと言っていいだろう。
アトレティコは昨夏にマンチェスター・シティから総額9500万ユーロを費やし、アルバレスを獲得した。シーズン序盤は新天地で結果を残すのに苦労していたアルゼンチン代表FWだが、気づけば公式戦40試合で21ゴール5アシスト。
シティ時代はアーリング・ハーランドの控えという立ち位置ではあったが、スペインで出場機会を得たアルバレスは世界最高のストライカーの1人として得点を量産している。
スペイン『as』によると、アルバレスの今シーズンここまでのゴール期待値は「12.16」のようだが、実際に決めているのは21ゴール。期待値と実績に「8.84」の差があることに触れており、同選手の驚異的な決定力を称賛している。
またアトレティコはここから約1カ月でレアル・マドリード(CLラウンド16)、バルセロナ(コパ・デル・レイとリーグ戦)と2回ずつ戦うという山場を迎えるが、スペイン『MARCA』はこの重要な時期に期待を一身に集めるのはアルバレスだと主張。さらにアルバレスは「間違いなく、アトレティコに新たなレベルをもたらすだろう」とも綴っており、今シーズンのアトレティコの成功はアルバレスにかかっていると期待を寄せている。
今やすっかりアトレティコの新エースとしてディエゴ・シメオネ率いるチームに欠かせない存在になっているアルバレス。現在公式戦3戦連発中とアルバレスは絶好調だが、CLラウンド16・1stレグのレアル戦でも得点を奪えるか。輝き放つアトレティコの新エースから目が離せない。
途中出場のフリアン・アルバレスの
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) March 1, 2025
公式戦3試合連続ゴール
これでアトレティコは暫定首位に
ラ・リーガ 第26節#アトレティコ・デ・マドリー v #アトレティック・クルブ
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