RIZINが緊急会見 5・4朝倉未来VS平本は消滅も「RIZ...の画像はこちら >>

東京ドーム開催にふさわしい新たな構想を発表した榊原CEO photo/Getty Images

ド派手な大会に様変わりか

格闘技興行団体のRIZINが、5月4日に東京ドームで開催を予定していた「THE MATCH2」に関する緊急記者会見を行った。

その中で会見に出席した榊原信行CEOが大会名称を「THE MATCH2」から「RIZIN男祭り」に変更し、予定通り5月4日に開催することを発表した。



榊原CEOは先日、日本を代表する人気ファイターである朝倉未来と平本蓮のリベンジマッチの中止を発表。この一戦に特別な思い入れがあったようで、東京ドーム開催に並々ならぬ熱意を燃やしていたものの、平本の肩のケガが重症でやむを得ず中止を迫られた苦しい胸の内を語っていた。

そして興行中止の可能性も検討しなければならないと語り、一週間以内に決断するとも言及。その答えが今回の会見で述べられた形となった。

榊原CEOは名称を変更した理由について「ガラッと大会のコンセプトを変える」と明答。続けて「最高の格闘技の祭りにしたい。いろんな封印していたものをオールインする。タイトルマッチもやる。グランプリもやる」と新しい構想を語った。

果たして参戦する選手には、どんな顔ぶれが並ぶのか大きに注目が集まる。

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