偉大な記録を更新し続けるロナウド Photo/Getty Images
ベテランとなってからもゴール数衰えず
アル・ナスルのクリスティアーノ・ロナウドは、アル・シャバブ戦で前半アディショナルタイムに得点を記録。ゴール右の角度のないところから、天井を撃ち抜く見事なゴールを決めた。
試合は2-2のドローで決着しているが、これでロナウドは今季サウジ・プロリーグで18得点を記録。現在、得点王争いで首位に立っている。
このゴールで、ロナウドはクラブと代表を通じたキャリア通算926ゴールを記録。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は自身のXに「30歳になるまでに463ゴール、30歳になってからも463ゴール」とポストした。今回のゴールで、20代までのゴール数と30歳となってからのゴール数がちょうど半数ずつとなったようだ。
チャンピオンズリーグの最多得点記録(140ゴール)など、数々の記録をもつロナウド。通算1000ゴールを目標と語っていたこともあるが、もしかしたら到達できるかもしれないところまで来ているのが恐ろしい。
30歳を超えてからもゴール数に衰えがみられないロナウド。歴代最高のスコアラーであると言うことができるが、偉大な記録をどこまで伸ばしていくのだろうか。