ポルトガル代表で活躍するC・ロナウド photo/Getty images
40歳でも衰えない得点力
40歳のポルトガル代表FWはまたしても新たな伝説を築いたようだ。
24日、ポルトガル代表はUEFAネーションズリーグ準々決勝第2戦でデンマーク代表と対戦。第1戦は0-1でデンマークに敗れたポルトガル代表だったが、この試合は延長戦の末に5-2で勝利。2戦合計で5-3とデンマークとの壮絶な撃ち合いを制した。
大逆転で準決勝進出を決めたポルトガル代表で注目を浴びているのが、40歳のFWクリスティアーノ・ロナウドだ。40歳となった今でも尚、ポルトガル代表の中心選手として活躍する同選手はこの試合でも得点。開始3分にPKを失敗してしまったロナウドだが、苦しい展開が続いていた72分にこぼれ球に素早く反応してゴールを奪い、大逆転の口火を切ってみせた。
そんなロナウドがまたしても偉業を達成した模様。『SportsCenter』によると、ロナウドは代表で22年連続ゴールを決めた史上初の選手になったとのこと。初ゴールを決めた2004年から今回の2025年までの22年間連続で得点を記録するという前人未踏の新たな伝説を築いたようだ。
デンマークとの激闘を制したポルトガル代表はこれでUEFAネーションズリーグ準決勝進出が決定。準決勝ではドイツ代表と決勝を懸けて対戦する。
C・ロナウド鋭い角度からの一撃
— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) March 23, 2025
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UEFAネーションズリーグ
準々決勝 2ndレグ#ポルトガル vs #デンマーク
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ポスト直撃で跳ね返ってきたボールを
ロナウドがきっちり詰めてゴールを奪う!
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