去就注目されるヌニェス photo/Getty Images
今冬もサウジ移籍が噂された
リヴァプールは今夏、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス(25)の売却を進めるようだ。英『Football Insider』が報じている。
ヌニェスは今シーズンここまで公式戦40試合に出場し7ゴール7アシストを記録しているが、プレイ時間は1882分と途中出場がメインに。素晴らしいパフォーマンスを見せる試合もあるが、一貫性がなく絶対的な存在にはなれていない。アルネ・スロット監督率いるチームは今夏大幅な選手の入れ替えを行うと予想されており、ストライカーも補強ポジションの1つだ。
そのため今冬にはサウジアラビアへの移籍が噂されたヌニェスの去就は注目を集めているが、同メディアは「ヌニェスがリヴァプールを最初に去ることになる」と報道。スロット監督は同選手のパフォーマンスに納得しておらず、今夏の移籍にゴーサインを出す準備ができているという。
今冬はリヴァプールにオファーを拒否されたとの報道もあったが、サウジアラビアのクラブは依然としてヌニェスに熱視線を送っており、夏に再びオファーが来たら今度は移籍を容認する可能性が高いとのこと。
しかしリヴァプールはヌニェス獲得に費やした8500万ポンドをできるだけ回収したいと考えており、今夏の移籍市場では5000万ポンド~6000万ポンド(約96億円~約116億円)を要求する姿勢のようだ。
今夏の移籍市場での動きが注目されるリヴァプールだが、ヌニェスはチームを去ってしまうのか、今後の動きに注目だ。
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