バイエルンのアルフォンソ・デイヴィス photo/Getty Images
カナダ代表の活動中に負傷か
バイエルン・ミュンヘンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスが代表ウィーク中に膝を負傷したようだ。
カナダ代表に招集されていたデイヴィスは、24日に行われたアメリカ代表とのConcacafネーションズリーグ3位決定戦に先発出場したが、12分に途中交代。
ドイツ紙『tz』によれば、デイヴィスは既にミュンヘンに戻って膝の精密検査を受けたようだ。ドイツのサッカー雑誌『Kicker』は、デイヴィスの怪我は深刻なものではなく、今週末29日に予定されているブンデスリーガ第27節ザンクトパウリ戦には出場できるのではないかとも報じているが、バイエルンからの正式発表はまだ出ていない。
仮にデイヴィスがザンクトパウリ戦に出場できない場合、同選手が担っている左サイドバックのポジションには日本代表DF伊藤洋輝が起用される可能性が高い。
昨年夏にシュツットガルトからバイエルンに移籍した伊藤は、今シーズン開幕前に右足中足骨を骨折して長期離脱を余儀なくされたが、2月12日に行われたセルティック戦で戦列復帰。そこからブンデスリーガではここまで5試合連続で出場するなど守備のバックアッパーとしてコンスタントに出場機会を得ている。