「ハーランドは非常に無気力」「タイトルを獲る気があるのか」　プレミアのレジェンドたちがシティのパフォーマンスを批判
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負傷してしまったハーランド Photo/Getty Images

FA杯は最後のチャンスだが

マンチェスター・シティはFAカップ準々決勝でボーンマスを下し、準決勝へとコマを進めた。

21分にエヴァニウソンに先制ゴールを許したものの、後半に2点を返してなんとか逆転に成功したシティ。

エースFWアーリング・ハーランドは同点ゴールを記録したが、前半にPKのチャンスを逸してしまった。元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏は、ハーランドのプレイぶりは無気力だったと『ITV』で批判している。

「ハーランドはPKを外し、とても無気力だった。そしてまたチャンスを外し、笑っていた。マンチェスター・シティがピッチをうろうろしているときは本当にイライラする。良い兆候ではない」

プレミアリーグでは5位に甘んじる今季、FAカップは現実的に獲得可能な唯一のタイトルだ。しかし、本当にタイトルを獲る気があるのかと、キーン氏とともに出演していたイアン・ライト氏も疑問視している。

「ボーンマスがサイドに攻め込んで、ミスをさせようとしていることは明らかだった。（マテウス・）ヌネスのところがまさにそうだ。とても楽な展開だったかもしれない。彼らはその（タイトル奪取の）雰囲気になっていないようだ。やる気もなさそうだ」

そしてハーランドは負傷のため61分にピッチを降りることを余儀なくされ、試合後には足に保護ブーツをつけてスタジアムを去る姿が目撃されている。
勝ちはしたが、シティが優勝しそうな雰囲気はあまり感じさせない勝利となってしまった。



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