今季バルセロナでブレイク果たした21歳MFカサドにプレミアリーグ行きの可能性浮上　アーセナルとチェルシーが獲得を熱望と報道
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バルセロナで活躍するカサド　photo/Getty images

今季バルセロナでブレイク

バルセロナの生え抜きスターは今夏の移籍市場で人気株になっている。

『El Nacional』によると、バルセロナに所属する21歳のスペイン代表MFマルク・カサドにアーセナルとチェルシーが興味を示しているという。

バルセロナの下部組織出身のカサドは昨季トップチームデビュー。昨季はラ・リーガでの出場が2試合に留まったが、今季は圧巻の存在感を見せており、ここまではラ・リーガ20試合に先発出場。更にはスペイン代表デビューも飾るなど飛躍のシーズンになっている。しかし直近は怪我やオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの復帰もあり、出場機会は減少。現在去就が注目されている。

そんなカサドにプレミアリーグ行きの可能性が浮上。同メディアによると、現在チェルシーとアーセナルが興味を示しており、今夏の移籍市場で3500万ユーロから4000万ユーロのオファーを提出する考えがあるとのこと。また両クラブは現在カサドがバルセロナから受け取る給与の2倍～3倍の給与を提示する用意があるという。

今季バルセロナの生え抜き選手として大きく飛躍したカサドだが、出場機会を求めて退団を決意するのだろうか。

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