日本GPでは12位に沈んだ角田 photo/Getty Images
目標の一つを達成
F1シリーズ第4戦、バーレーン・グランプリ(GP)の予選が行われ、レッドブル昇格2戦目の角田裕毅がQ3に食い込む奮闘を見せた。
まず全20台が参加するQ1が行われ、角田は11番手でフィニッシュ。
Q2では、アタックを仕掛け良い走りを見せて新品タイヤで上々のラップを刻む。その後、ハースのエステバン・オコン(フランス)がクラッシュする不運にも見舞われた角田だったが、Q3へ進める10番手を死守。前戦の日本GPでは果たせなかったQ3進出を果たした。
なおポールポジションを獲得したのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、2番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。
予選の前に行われたフリー走行3回目(FP3)は最下位20番手に沈んでいたが、予選で見事に一つ結果を出して見せた。「Q3と入賞」を目標にしていた角田。次は決勝でポイント獲得できる10位以内の入賞を目指す。