アストン・ヴィラへローン中のラッシュフォード Photo/Getty Images
来季はユナイテッドに戻るのか
UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝で、アストン・ヴィラはパリ・サンジェルマンと対戦。2ndレグを3-2と勝利したものの、合計スコア4-5と敗退した。
マンチェスター・ユナイテッドからローンで加入しているFWマーカス・ラッシュフォードは、この試合でも先発。得点はなかったものの力強いパフォーマンスを見せ、PSGを脅かした。同選手はアストン・ヴィラに移籍して以来好パフォーマンスを続けており、調子を取り戻したように見える。ラッシュフォードのローンには買取オプションが付帯しているため、
しかしCLでのパフォーマンスを目にした元マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニー氏は、ラッシュフォードの心がいまだユナイテッドにあると主張した。『Daily Mail』がコメントを伝えている。
「マーカス・ラッシュフォードは100%マンチェスター・ユナイテッドでのプレイを望んでいる。彼はマンチェスター育ちで、マンチェスター・ユナイテッドのファンだ。ここ数年は苦しい時期だった。彼はプレイする必要があり、今季の残りはユナイテッドでプレイできないことは明らかだった」
「彼は監督のドアを叩き続けて、監督が自分を放っておけないような立場に立たせなければならないとはっきり示した。彼は理想としては、ユナイテッドに伝説を残したいと思っている。それが可能かどうかはわからないが、私としてはこれを見たいものだ」
また、ダニエル・スタリッジ氏も「彼は皆が間違っていたことを証明した」と語っている。
アストン・ヴィラ移籍後に15試合に出場し、6ゴール3アシストを記録しているラッシュフォード。