鼠径部の痛みに悩まされているエデルソン photo/Getty Images
シーズンを通して怪我に悩まされている
5-2の快勝を収めたプレミアリーグ第32節クリスタル・パレスでアシストを記録したエデルソン。得意のロングフィードに若手のジェイムズ・マカティが抜け出し、チーム4点目を挙げた。
GKでシーズン中に4つもアシストを記録するのは異例のことであり、エデルソンのロングフィードはチームの大きな武器となっている。
しかし、そのパレス戦でエデルソンは負傷交代している。『Daily mail』によると、ボールを蹴ったタイミングで鼠径部に違和感を感じ、交代を要求したという。
エデルソンはこの試合だけでなく、今季はシーズンを通して鼠径部の怪我に悩まされていたようだ。『Transfermarkt』によると、今季はすでに7試合を欠場しており、そのほとんどの原因が鼠径部の痛みだという。
現状は2ndGKに優秀なシュテファン・オルテガが控えており、エデルソンの欠場にも備えることはできているが、オルテガにはレヴァークーゼンからの関心が報じられている。
シティはユヴェントスのミケーレ・ディ・グレゴリオをはじめとした新たなGKの獲得を今夏目指すといわれており、エデルソンをカバーできる人材の加入に期待したい。