賞金1000万円のヘビー級トーナメント、大橋ジムが組み合わせを発表　1回戦は5・27に開催、世界に通用する猛者の出現に期待
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重量級で日本人世界チャンピオンが誕生する日は来るのか　photo/Getty Images

重量級を盛り上げるために開催

プロボクシング大橋ジムが、DANGANとタッグを組んで開催するヘビー級トーナメント「フェニックストーナメント　アジアヘビー級チャレンジカップ」の組み合わせを発表した。

このトーナメントは、日本の重量級を活性化させるために設けられた大会で、優勝賞金はなんと1000万円。

JBCが認めるアジア圏の4回戦資格も持つ選手16人の精鋭が鎬を削る。注目の日本人ボクサーは、08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリスト石井慧のボクシングデビュー戦の相手を務めたの高山秀峰と、K-1出身の星龍之介だ。

1回戦は5月27日に東京・後楽園ホールで開催。高山はマハンハイリー・ヌールタイと対戦し、星も同じく中国出身のジアイー・フアングと戦う。

準々決勝は7月8日に行われ、準決勝は9月26日、決勝は11月中に開催予定。高山と星はそれぞれ別の山に入り、共に勝ち上がれば決勝戦で相見えることになる。

ちなみにはこの大会はレミノでライブ配信も予定されている。

1回戦8試合の組み合わせは以下の通り。

高山秀峰－マハンハイリー・ヌールタイ
ヤン・バスク－ロン・ウィルバーン
アンドリュー竹原ジュニア－松田尚之
武中秀武－筒井涼太
中野ムーサ－イケメンディーケイ
下プー毅－ジョーダン・チャールズグリーン
大沼ケン－フセイン・ロットフロ
ジアイー・フワング－星龍之介

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