マンUを離れ、ナポリで“Newハムシク”に? セリエAでもう...の画像はこちら >>

ナポリで大活躍のマクトミネイ photo/Getty Images

得点を奪えるMFとして完成

マンチェスター・ユナイテッドでプレイしていた頃は守備的な役割を担うこともあったが、ナポリへ移籍したMFスコット・マクトミネイはセリエAで攻撃能力の高さを存分に発揮している。

前節エンポリ戦でもマクトミネイは2ゴールを記録し、ここまでリーグ戦で8ゴール2アシストを記録している。

この得点数は昨季マンUで記録した7ゴールを超え、個人記録更新だ。

『Football Italia』は、そんなマクトミネイをナポリのレジェンドMFマレク・ハムシクと重ねている。ハムシクはナポリで通算520試合に出場し、クラブ歴代3位となる121ゴールを挙げてきた選手だ。攻撃的MFとして高い得点力を誇り、2016-17シーズンにはセリエAで12ゴール10アシストの成績も残した。

セリエAでの二桁得点は今のマクトミネイが目指すべきものと言えそうで、ナポリへ移籍したマクトミネイはすっかり得点を奪えるMFとして認識されるようになっている。

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