「前田にボールが渡れば、結果はただ1つ」 地元紙も絶賛、前田...の画像はこちら >>

チームの2点目を叩き出す前田大然 Photo/Getty Images

これで公式戦33ゴール

スコティッシュカップ準決勝、セルティックとセント・ジョンストンの対戦はセルティックが5-0と圧勝を収めた。

この試合でFW前田大然は2ゴールの活躍。

また、MF旗手怜央も絶妙なヒールパスで先制点を演出するなど3アシストの活躍を見せ、日本代表コンビがチームを大勝に導いている。

スコットランド『Daily Record』は、この大勝を「再びトレブルへ向かう中での、太陽の中の日曜日の散歩」と表現。「前田にボールが渡れば、結果はただ1つだった」と日本代表FWの活躍を讃えた。

セルティックはすでにリーグカップを制覇。スコティッシュ・プレミアでも首位を独走し優勝は時間の問題となっており、3冠が現実的となっている。前田はこれで公式戦33ゴールとなり、絶対的王者のエースストライカーとして君臨している。

年間最優秀選手賞の受賞も確実とみられている前田。一方でその活躍から今季限りでの移籍の噂も絶えないが、前田は3冠を置き土産にスコットランドを去ることになるのだろうか。



編集部おすすめ