ドルトムントで活躍するギッテンス photo/Getty images
イングランドの逸材
チェルシーはまたしても若き逸材確保に動いているようだ。
『Sky Sport』のパトリック・バーガー氏によると、チェルシーは今夏の移籍市場でボルシア・ドルトムントに所属する20歳のU-21イングランド代表MFジェイミー・バイノー・ギッテンスの獲得に本腰を入れるという。
マンチェスター・シティやドルトムントの下部組織で育ったギッテンスはイングランドの世代別代表にも選出され続けるなど10代の頃から注目を浴びていた有望株。2022年7月にはドルトムントのトップチーム昇格を果たすと、ここまでは公式戦通算102試合に出場し17ゴールを記録。今季もブンデスリーガ19試合に先発出場し、8ゴール3アシストと20歳ながらもクラブの主力として結果を残している。
そんなギッテンスにチェルシーが熱視線を送っている模様。同メディアによると、チェルシーはギッテンスの獲得を熱望しており、今夏の移籍市場で現給与の2倍となる600万ポンドから700万ポンドの年俸を提示する予定とのこと。一方のドルトムントはギッテンスを安売りするつもりはなく、売却に4200万ポンドから5000万ポンドの移籍金を要求するつもりだという。
ドルトムントの逸材として去就が注目されているギッテンスだが果たしてチェルシー移籍は実現するのだろうか。
Would have been a great goal by Gittens #UCL pic.twitter.com/GwUikHmFuX
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) February 13, 2025