今季大活躍の岩田 Photo/Getty Images
昇格後も期待高まる
2024-25シーズンのスカイベット・リーグ1年間ベストイレブンが発表され、[3-4-3]の布陣における2ボランチの一角として岩田智輝が堂々と選出された。
バーミンガム・シティで今季リーグ戦38試合に出場し、6ゴール1アシストを記録した岩田は、中盤のキーマンとして攻守にわたり圧倒的な存在感を発揮。
岩田は単なる守備的な役割に留まらず、攻撃の起点となるパスワークやボックス到達率の高さでも際立ち、チームにリズムをもたらし続けた。ゴール前での冷静なフィニッシュも光り、6得点はボランチとして特筆すべき数字である。
チームはリーグ1で優勝を決め、来季からEFLチャンピオンシップへの昇格が決定しており、岩田への期待もさらに高まっている。昇格後のより高いレベルでの活躍が今から楽しみであり、クラブにとっても不可欠なピースとなることは間違いないだろう。