現在無所属のポグバ photo/Getty images
2026年W杯出場が目標
フランス屈指のタレントが遂にフットボール界に帰ってくる可能性がある。
『GiveMeSport』のトム・ボガート氏によると、現在無所属の32歳MFポール・ポグバに今夏の移籍市場でMLSのDCユナイテッド行きの可能性が浮上しているという。
マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身であるポグバはこれまでマンUやユヴェントスで活躍するなど世代を代表する選手として躍動。2018年にはフランス代表としてワールドカップ制覇にも大きく貢献するなど順風満帆のキャリアを歩んでいた。しかし、2024年2月にドーピング違反により4年間の出場停止処分が言い渡されることに。サッカー界に衝撃が走るニュースとなったが、公式戦出場停止期間は18ヶ月間に短縮され、現在はユヴェントスとの契約を双方合意の上で解除した後、無所属となっている。
そんなポグバにMLS行きの可能性が浮上。同氏によると、DCユナイテッドはポグバ獲得に興味を示しており、2ヶ月前に同選手と接触していたとのこと。同クラブは未だ正式オファーを提出していないが、ポグバはフランス代表として2026年W杯に出場するために来月には新天地を決断するつもりだという。なお、噂されていた古巣マンチェスター・ユナイテッドへの復帰は現時点で実現可能性が低いようだ。
長期間サッカー界から姿を消していたポグバだが、果たしてどのクラブで再出発を図るのだろうか。
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— UEFA EURO 2024 (@EURO2024FRA) July 20, 2021