チェルシーのエンクンク photo/Getty Images
今季はスターリングをレンタルで借りている
パリ・サンジェルマンのユース出身で、ブンデスリーガのライプツィヒ移籍を機にブレイクを果たしたクリストファー・エンクンク。得点力のある選手で、21-22シーズンには20ゴールを達成している。
しかし、ステップアップ先となったチェルシーでは思うような成績を残せていない。今季のプレミアリーグでのプレイタイムはわずか910分と少なく、3ゴール2アシストと物足りない数字となっている。
『Team Talk』によると、同じロンドンのアーセナルが獲得に興味を示しているようだ。エンクンクはCFだけでなくサイドやトップ下でもプレイ可能なユーティリティプレイヤーであり、チェルシーは4000万ポンド、日本円にして76億円の移籍金を要求するとみられている。
また、エンクンクに対してはバルセロナやブンデスリーガのクラブが関心を寄せており、アーセナルは彼らとの争奪戦を制することはできるのだろうか。