「ベルナベウでもどこででも勝てるということを証明してきた」　PSGに先勝許すもアーセナルMFは逆転でのCL決勝進出に自信
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アーセナルでプレイするメリーノ photo/Getty Images

1stレグは0-1で敗戦

アーセナルでプレイするスペイン代表MFミケル・メリーノはCL準決勝2ndレグ・パリ・サンジェルマン（PSG）戦で勝利し、逆転での決勝に進出に自信をのぞかせた。

ホームで行われた1stレグは開始早々の4分ウスマン・デンベレにゴールを許すと、これが決勝点となり、0-1で敗戦したアーセナル。

アウェイで行われる2ndレグではまず勝利が必要になる。まだ1点差と逆転も十分可能な中で、2ndレグを迎えるが、CL準々決勝2ndレグでレアル・マドリード（2-1）にアウェイで勝てたことはチームの自信にもなっているようだ。

「ベルナベウでもプレミアリーグのどのチームに対しても、どこででも勝てるということを証明してきたのは我々にとって大きな経験であり、大きな自信を与えてくれる。パリは厳しい場所だけど、我々は常に誰とでも戦えることを証明してきた。誰に対しても敬意を払いつつ、2ndレグでは我々が勝つと思う」

「今夜見た限りでは、パリのような強力なチームと互角に戦えるチームだったと思う。パリの試合をシーズンを通して見たかどうかは分からないが、彼らは本当に支配的なチームだ。全員を自陣のペナルティエリア内に留めておきたいと思っていたが、我々は多くのプレイをすることができ、大きなチャンスを作った」

「このチームは決して諦めてはいけない。なぜなら、我々は最後まで戦い続けることを証明してきたからだ。技術的な質も備わっているし、何より2ndレグに臨み、ファンと自分たちのために勝利を収めるというモチベーションがある」（英『METRO』より）

アーセナルは今週末ボーンマス戦とのリーグ戦を経て、運命のCL準決勝2ndレグを迎える。相手は今大会屈指の完成度を誇るパリだが、アーセナルは悲願の欧州王者にまた1歩近づくことができるか、注目だ。


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