レヴァークーゼンのター photo/Getty Images
29歳のター
2015年からレヴァークーゼンでプレイし、昨季のブンデスリーガ無敗優勝にはCBとして大きく貢献したヨナタン・ター。契約は今季限りとなっているが、4月に「契約は延長しない」と語り、来季以降の去就に注目が集まっている。
29歳と若い選手ではないものの、クラブやドイツ代表での実績から欲しがるクラブは多く、バイエルンやレアル・マドリード、バルセロナらが獲得に関心を示している。
『Sky Sports』によると、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドも獲得に興味を持っているようだ。
シャビ・アロンソ監督率いるレヴァークーゼンは3バックを採用することが多く、ユナイテッドもルベン・アモリム新監督のもとで3バックを採用しており、フィットにはそれほど時間はかからないだろう。
ターはビルドアップだけでなく、スピードや空中戦でもハイレベルなパフォーマンスを披露できるCBであり、キャプテンシーも持ち合わせている。
ドイツ以外でのプレイ経験がないことが懸念事項ではあるものの、獲得できれば頼れるCBとしての貢献を期待できるのではないだろうか。