バイエルンでリーグタイトルに貢献したケイン photo/Getty Images
バイエルンでの成績も圧巻
これまでチームタイトルに恵まれてこなかったFWハリー・ケインだが、ついにバイエルンでブンデスリーガのタイトルを獲得した。ここまでの日々は長かったが、英『Daily Star』はケインほどタイトルにふさわしい存在はいないとこれまでのキャリアを絶賛する。
トッテナムとイングランド代表でもゴールを量産してきたケインだが、それはバイエルン移籍後も変わらない。バイエルンでは通算89試合で80ゴール24アシストの成績を残しており、今季もブンデスリーガの得点ランク首位を走る。この成績に文句はつけられないだろう。
31歳で初のリーグタイトル獲得となったわけだが、ここからタイトル量産のキャリアもあるかもしれない。イングランド代表もタレント集団であり、来年のワールドカップ制覇を狙うことも可能だ。
「ケイン以上にリーグタイトルにふさわしい選手はいない。彼はこれまでも、そして今もなお輝かしい成績を残し続けている。どんな困難にも立ち向かい、未来のスター選手を目指す人々にとって模範となる存在だ。重荷から解放されたケインが引退までの間にさらなるタイトルを獲得しないと言えるだろうか?」
同メディアはこのように伝えており、今回のリーグ制覇で重圧から解放されたのは間違いないか。まだまだパフォーマンスに衰えはなく、ここからタイトル量産のキャリアとなるかもしれない。