アトレティコ・マドリードで活躍するA・コレア photo/Getty images
今季は序列低下
アトレティコ・マドリードの背番号10番は今季限りで同クラブを退団するようだ。
『Relevo』のマテオ・モレット氏によると、アトレティコ・マドリードに所属する30歳のアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアは今夏の移籍市場でメキシコリーグのUANLティグレスへの移籍が決定的になっているという。
母国サン・ロレンソの下部組織出身であるA・コレアは2013年1月に同クラブのトップチームに昇格すると2015年1月にはアトレティコ・マドリードに完全移籍。その後はアトレティコ・マドリード一筋で活躍しており、ここまで公式戦通算463試合に出場し、87ゴールを記録。しかし今季はラ・リーガでの先発出場が3試合にとどまるなど序列が低下。アトレティコ・マドリードとの契約が2026年夏で切れることもあり、今夏の移籍市場では去就が注目されている。
そんなA・コレアだがメキシコ行きが近づいている模様。同氏によると、A・コレアを巡ってUANLティグレスとアトレティコ・マドリードは移籍金600万ユーロで合意に至ったとのこと。未だ正式な契約締結には至っていないが、すでに口頭合意には達しているため移籍実現の可能性は極めて高いという。
15-16シーズンからアトレティコ・マドリードで活躍しているA・コレアだが、果たしてメキシコリーグではどのような活躍を見せるのだろうか。
困ったときのアンヘル・コレア
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) September 29, 2024
さすがの勝負強さを見せ
アトレティコを救う️
ラ・リーガ 第8節 #アトレティコ・デ・マドリー v #レアル・マドリー
https://t.co/RQUF2JqH12 pic.twitter.com/HES6RuqyLY