ボーンマスで活躍するセメニョ photo/Getty images
契約は2029年夏まで
マンチェスター・ユナイテッドは今夏大型補強に動くようだ。
『talkSPORT』のアレックス・クルック氏によると、マンUは今夏の移籍市場でボーンマスに所属する25歳のガーナ代表FWアントワーヌ・セメニョの獲得に向けて交渉を開始したという。
英チャンピオンシップに所属するブリストル・シティの下部組織出身のセメニョは2023年1月にボーンマスに完全移籍。加入後は主力として活躍しており、昨季はプレミアリーグ25試合の先発出場で8ゴール2アシストを記録。今季はさらにプレイに磨きがかかっており、ここまでプレミアリーグ34試合に先発出場し、9ゴール5アシストと絶好調。今では欧州ビッグクラブが注目タレントへと成長を遂げている
そんなセメニョにステップアップの可能性が高まっている模様。同氏によると、セメニョはすでにマンUと今夏の移籍に向けた話し合いを行なっているとのこと。ボーンマスは2029年夏まで契約を残すセメニョを安売りするつもりはなく、今夏の移籍市場での売却には7000万ポンドの移籍金を要求するつもりだという。
今季プレミアリーグでは二桁得点が目前に迫っているセメニョだが果たしてステップアップは実現するのだろうか。
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— AFC Bournemouth (@afcbournemouth) October 1, 2024