今季チームトップの11ゴールを記録した中村 photo/Getty Images
攻撃陣を支える活躍を見せた
2部降格が決まったスタッド・ランスに所属する日本代表MF中村敬斗が、来季は名門マルセイユでプレイすることになるかもしれない。複数のフランスメディアが報じている。
『FootMARSEILLE』によると、その中村は近日中にスタッド・ランス退団すると予想され「ロベルト・デ・ゼルビ監督は、ジョナサン・ロウのパフォーマンスに満足しておらず左ウイングの強化を検討しており、冬の移籍期間中には既に中村に興味を示していた。ランスも降格を受けて資金を補充するために売却を余儀なくされるはずだ」と報じた。
また『FOOT SUR7』では、近年の中村の活躍を賞賛し、今夏にフランスだけでなく複数のヨーロッパのクラブが、彼の獲得に動き出すと予想している。そして現在、中村の市場価値はが1000万ユーロ(約16億3000万円)と紹介。ランスが獲得時よりも高額で売却できるため、来季に向けた補強の恩恵を受けるとも指摘している。
果たして中村は移籍はあるのか。今後の動向に注目だ。
編集部おすすめ