サンダーランドで活躍するジョーブ・ベリンガム photo/Getty images
兄と同じ道を辿ることに
イングランド期待の若手はブンデスリーガへステップアップするようだ。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、欧州ビッグクラブが関心を示すサンダーランドの19歳MFジョーブ・ベリンガムは今夏の移籍市場でボルシア・ドルトムントへの移籍が決定的になっているという。
レアル・マドリードで活躍中のイングランド代表MFジュード・ベリンガムの弟であるジョーブ・ベリンガム。2023年7月にバーミンガム・シティからサンダーランドに完全移籍を果たした同選手は19歳ながらすでにクラブの中心選手として活躍。今季もリーグ戦40試合に出場して4ゴール3アシストを記録するなどサンダーランドの9シーズンぶりのプレミアリーグ昇格に大きく貢献した。
そんなジョーブ・ベリンガムだがドルトムントへのステップアップが濃厚に。同氏によると、同選手は数ある選択肢の中からドルトムント移籍を決断しており、関心を寄せられていたアイントラハト・フランクフルトにもすでにこの決断を伝えたとのこと。サンダーランドとの交渉は未だ合意には至っていないが、ドルトムントは移籍金3000万ポンド程度で同選手を獲得できると確信しているという。
兄ジュード・ベリンガムと同じく英クラブからドルトムントへのステップアップを決断したジョーブ・ベリンガムだが、果たしてブンデスリーガの強豪クラブでどのような活躍を見せるのだろうか。
These Bellingham brothers are alright aren’t they
— Sky Bet Championship (@SkyBetChamp) February 11, 2024
A belter from Jobe #EFL | @SunderlandAFC https://t.co/6Yw3w9fuC4 pic.twitter.com/g3xrAdk37Y