ライプツィヒのシェシュコ photo/Getty images
アーセナルは阻止できるか
今夏の移籍市場では念願となるストライカーの獲得を目指しているアーセナル。ターゲットはライプツィヒのベンヤミン・シェシュコで、獲得に向けてクラブ間で話し合いが進められているという。
シェシュコには6900万ポンド、日本円にして約134億円の契約解除金が設定されており、アーセナルは満額を支払うことになるようだ。
そんなライプツィヒとアーセナルの取引に横槍を入れようとしているクラブがいる。それがサウジ・プロリーグのアル・ヒラルだ。
『Sky sport』が伝えたところによると、アル・ヒラルはナポリのヴィクター・オシムヘン獲得を目指していたが、それが失敗に終わったことで、ターゲットをシェシュコに変更したという。
しかし、シェシュコ本人はヨーロッパでのプレイ継続を希望しており、サウジ行きの可能性は低いといわれている。