強硬姿勢をとるトランプ大統領 photo/Getty Images
W杯への影響が懸念
米国のドナルド・トランプ大統領が、イランなど12カ国からの入国を禁止する法案に署名した件で、W杯開催時の影響について懸念が持ち上がっている。
その2026年W杯は、カナダ・米国・メキシコの3カ国共同開催。
そしてそれらの国々が米国の地で本大会の試合を行うとなれば、チームの選手やスタッフ、近親者は例外とされる見込みだが、『AP通信』によるとファンが入国できるかは不透明だという。
試合が行われる16会場のうち11会場は米国のスタジアム。また準々決勝以降は全て米国開催であり、大きな影響が出る恐れがある。