セルタで活躍するフェル・ロペス photo/Getty images
セルタの下部組織出身
ラ・リーガで躍動した若き逸材がプレミアリーグにやってくるようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ウルブズは今夏の移籍市場でセルタ・デ・ビーゴに所属する21歳MFフェル・ロペスの獲得が決定したという。
セルタの下部組織出身であるフェル・ロペスは今季トップチームデビューを果たしたスペインの逸材。身長186センチと大柄ながらもレフティでプレイメーカーとゲームメイクに長けた同選手は今季21歳ながらもラ・リーガ17試合に出場し、2ゴール、コパ・デル・レイでも3試合で2ゴールを記録するなど活躍。セルタと契約を2028年6月末まで残していながら今夏はステップアップが期待されていた。
そんなフェル・ロペスだがウルブズ移籍が決定した模様。同氏によると、ウルブズとセルタはフェル・ロペスの移籍に関して移籍金2500万ユーロ、日本円にして42億5000万ユーロで合意に至ったとのこと。ウルブズとフェル・ロペスは先週時点ですでに個人的な条件に同意しており、近日中にもメディカルチェックを行う予定だという。
近年多くの若手選手が活躍しているプレミアリーグだが、セルタが産んだスペインの逸材は来季どのようなプレイを見せるのだろうか。
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— LALIGA (@LaLiga) February 27, 2025