大谷翔平 2戦連発の27号で日米通算300号達成　日本人選手では松井氏、福留氏に次ぐ3人目
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二刀流ながら昨季と変わらないホームラン量産ペースを維持する大谷　photo/Getty Images

また一つ記録を打ち立てた

ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平が日本時間25日、敵地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に1番・DHで先発出場し、2試合連発となる27号を放ちチームの連勝に貢献した。しかもこの本塁打で日米通算の本塁打数を300本の大台に乗せた。



初回の第1打席は中飛、3回の第2打席は左飛、4回の第3打席は空振り三振と、いずれも抑えられていた大谷だったが、6-3とリードした6回無死一塁で回ってきた第4打席で大きな仕事をした。相手投手は2番手の左腕ライアン・ロリソン。2球目に投じられた真ん中高めの直球を捉え、左翼スタンドへ27号2ランを放った。

80試合で27本は、キャリアハイだった昨季と同じシーズン54発ペース。ちなみに日米通算300号に到達した日本人選手は、松井秀喜氏、福留孝介氏に次いで3人目となった。

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