カブス 鈴木誠也の活躍が止まらない 昨季に並ぶ21号3ラン ...の画像はこちら >>

打撃が絶好調の鈴木 photo/Getty Images

主砲として存在感を発揮

シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手が日本時間25日、敵地で行われたセントルイス・カージナルス戦に3番・左翼で先発出場し、第2打席で2試合ぶりの21号本塁打を放った。

その打席は、3回、2-2に追いつき、なおも1死一、三塁のチャンスで回ってきた。

相手先発マイケル・マグリビが2球目に投じたど真ん中のシンカーを見事に捉えると、打球は左中間フェンスを越える勝ち越し3ランとなった。

鈴木はこの3打点で今季67打点とし、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのユジニオ・スアレスに追いつきナ・リーグトップ。また本塁打数はまだ6月にもかかわらず、キャリアハイだった昨季の記録に並んだ。かつてない打撃好調と量産体制を維持している。

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