CWCにも出場するロンドン Photo/Getty Images
W杯出場も視野
スペイン1部に昇格したレアル・オビエドが、メキシコのパチューカに所属するFWサロモン・ロンドンを獲得する見込みであるという。ジャーナリストのセザール・ルイス・メルロ氏が伝えている。
ロンドンは2023年にパチューカに加入して以降、公式戦70試合に出場し、自己キャリア最多となる36ゴールを記録。35歳ながら衰え知らずの決定力を発揮し続けてきた。
これまでにマラガやゼニト・サンクトペテルブルク、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン、 ニューカッスル・ユナイテッド、リーベル・プレート、エヴァートンなど、世界各地のクラブで活躍してきたベネズエラ代表FWは、直近ではFIFAクラブワールドカップ2025に出場。しかし、所属するパチューカはグループリーグで3連敗に終わっていた。
今年9月に36歳となるロンドンだが、現在もベネズエラ代表の不動のストライカーとして君臨しており、2026年北中米W杯出場に向けた戦いの最前線に立っている。
ラ・リーガ復帰となるオビエドでの挑戦が、キャリア終盤に新たな輝きをもたらすか注目が集まる。